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宇宙で生きる😎🌏🌠 感じたこと,考えたこと,学んだことを ぽつぽつと。 語学,旅,脳,久保みねヒャダ,エレメンタリー ホームズ&ワトソン,戦国,信長,ヴィクトル,ユーリ!!! on ICE,読む,線画が好き。 認知・思考の仕組みが気になる。 新聞記者,英語講師経験あり。 1986生まれ。

2016/05/09

イケメン戦国プレイ中

ここ数ヶ月,CYBIRDがリリースしている恋愛ゲーム「イケメン戦国 時をかける恋」(http://www.ikemen-sengoku.jp/)で遊んでいる。課金はせず,無料で遊べる範囲で遊びつくしているわけだが,つい毎日ログインしてしまうほどに面白い。なんでこんなに面白く感じるのだろうと考えていたのだが,ファンタジーの世界とリアルの世界の間で宙ぶらりんになっているような感覚が味わえるからではないか,と思い至った。もちろん,ゲームだから完全にファンタジーなのは理解している。でもストーリーは,ところどころ現実感を帯びているし,随所随所で感情を揺さぶられる。それがツボになっているのかもしれない。

「イケメン戦国」についてちょっと説明をすると,戦国武将たちとの恋愛をすすめていく恋愛ゲームである。主人公(デザイナー志望の女)は突然,500年前の日本(戦国時代)にタイムスリップさせられてしまい,本能寺で殺されそうになっていた織田信長を助け,そこから戦国武将たちとの戦国ライフが始まるのである。ちなみに出てくるキャラクターは信長に加え,豊臣秀吉,明智光秀,伊達政宗,徳川家康,石田三成(彼らは織田軍の一員として信長に仕えている),上杉謙信,武田信玄,真田幸村,猿飛佐助(信長の敵上杉・武田連合軍),顕如(信長を恨む僧侶)である。そして,プレーヤーはここにいる武将たち(今のところ,信長,政宗,家康,秀吉,幸村の5人)との恋愛物語を進めることができるのだ。

初期の舞台設定がフィクションであることは明らかだ。しかし,史実に基づいていると思われるところもところどころある。ストーリーを進めていってもそのあたりはけっこう配慮されていて,出てくる武将たちは,主人公が使う外来語を解せないし,日本のことは日ノ本と言うし,プレゼントといえば,茶屋のお団子やかんざし,小袖である。このちょこっと現実感は舞台設定だけでなく,キャラクター設定でもなされている。キャラクターは総勢11人だが,それぞれ史実を参考にしているだろうと思われる設定となっている。例えば信長は,俺様,囲碁強い,革新的なキャラで,天下統一すべく戦っている。秀吉は信長の忠臣で,人たらし,サルと呼ばれていたという説からなのか,ペットで猿を買っている…。それに加え,どのキャラクターも女子ウケする設定が組み込まれている。(俺様,兄貴分,快楽主義,頭脳明晰,意地悪,ときおり見せる可愛さ,ヤンデレ,天然,天邪鬼など…)。なんというか,女子が好きそうな性格見本市のような気さえしてくる。リアルの世界であれ,ファンタジーの世界であれ,こういう要素を持ち合わせる男性に魅力を感じる女性は少なくないんじゃなかろうか。さらに,もう一つ付け加えれば,ゲームのタイトルどおり,11人全員がイケメンでスタイル良し。ゲーム内のキャラ紹介プロフィールに身長の記載があったことには驚いた。なるほど,身長の情報も選択するときの材料になるということであろう。(ちなみに,高身長な男性が好きな私は高身長のキャラを選んでいた…)

そんな設定のもと恋愛物語を進めていくわけだが,ストーリーの流れは予め決まっている。大枠だけでいえば,主人公が選択した武将に恋をする→武将も主人公を好きになり始める→戦/主人公が現代に戻される!?などのハプニング→完全無欠のハッピーエンディングといった感じだ。私はこのベタベタ感が,安心できて好きなのである。ストーリーは,登場人物たちの会話と心情描写を中心に進んでいく。プレーヤーは1つの話が完結する間に30回弱くらい,選択肢の中から主人公の発言を選ぶことができる。とはいえ,主人公のキャラ設定も物語ごとになされているし,選択肢のバリエーションは少ないから,自分が主人公になりきって恋愛を楽しんでいるというよりは,恋愛漫画を読んでいるような感じである。でも,漫画よりも臨場感がある。漫画と大きく違うのは,まず声があることだ。すべての会話が声になっているわけではないが,一部のセリフ(女子をキュンとさせるようなセリフばかり)は声ありである。しかも,スマホの小さな画面で,画面いっぱいに映しだされた武将の顔とともに会話が1つずつ進んでいく。そして主人公の顔は一切でない。漫画の場合は,あくまでも自分は一観客的な視点でその話を追っていったり感情移入したりすると思うのだが,ゲームの場合,画面には武将の顔がドンとあり,それと向かいあって話を進めていくわけだから,完全な観客ではいられなくなってしまう。よって,感情の揺さぶられ具合も漫画より大きくなる。そして,極めつけは,女子にとってどこまでも都合のよいストーリーである。主人公は選んだ武将からとにかく愛される。武将にとって唯一無二の特別な女になり,守られ,大切にされ,求められる。愛情表現も豊富。個人的には,もし現実の恋愛でそうであったら逆に恐ろしいと感じるほどにだ。とはいえやっぱり,現実の恋愛で,好きな男性の行動や言葉から,愛されてるな,大切にされてるな,と感じる瞬間はとても嬉しいし,幸せなわけで。そういうのを好みのイケメン武将から惜しみなく与えられたら,トキメクのはもはや仕方ない。ある意味,ファンタジーだからこそ,現実の恋愛よりもキャラクターとの間に距離があるからこそ,そのトキメキに没入していられるのかもしれない。

そういうわけで,今日もまた「イケメン戦国」にログインするのである。

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