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2017/01/22

気晴らしに書く

最近ブログを書きながら,ブログを書くって気晴らしにもなるんだなーと感じている。いつもそう感じているわけではなくて,気楽な日記調の記事を書くときとか,大学や研究関連でレポートを書いたり本を長時間読んだりしたあとに記事を書くときとかにそう思う。

たしかに当初に比べると,書くということに関しての心理的負担はだいぶ軽くなった。ネタの選定にしろ,書く内容にしろ,表現の仕方にしろ,以前よりもずっと自由になっている感がある。今でも何を書こうかなーと思うことは思うが,なんでも記事になるよなと感じるし,内容もこれ言ったらまずいかなとか,間違ったこと書いているかもとか,自分の書く内容に対するネガティブな意見にそれほど縛られなくなった。表現に至っては,当初からわかりやすい表現,読みやすい表現を書くことに徹しているが,いちいち気を回さずとも自然に出てくるようになったし,記事全体の構成においてもそれほど悩むことはなくなった。たかだか1ヶ月ちょっとであるが,「継続は力なり」である。

気楽にブログを書けるようになってきたことは,ブログを書くことのストレス量と,難しい本を読むとか,課題のレポートを書くとかのストレス量の逆転を引き起こしている。ブログを書くことに全くストレスを感じていないわけではないが,相対的に低くなっているので,大学関連ですべきことがたくさんあって時間が惜しいと感じる今も,こうしてブログを書いている。本やレポートで疲れたときの息抜きのような位置づけである。

息抜きにブログを書くのは,他に思いつく息抜き手段に比べて,なかなかいいことかもしれない。息抜き(になりそうなこと)の例をいくつか挙げるが,テレビを観る→ダラダラ見続ける可能性あり,漫画を読む→積ん読になっている漫画を読み始める気力はないし,かといって何度も読んでいる漫画は,その漫画の世界観にひたりたいときでないとなかなか楽しめない,小説を読む→漫画の場合とほぼ同じ,寝る→寝入ってしまうリスクあり,家事→好きじゃないから気晴らしにならない,オンライン英会話する→時間が指定されるので息抜きにしては制限があってちょっと・・・,食べる→お腹の空き具合による,飲む→飲みながらやれるので息抜きとはちょっと違うような・・・,イケメン戦国→息抜きになるほどの時間を無料でやれるものがない,といったところだろうか。これらに比べてブログを書くことのメリットは,1つ記事を書いたら終わりになるので,息抜きタイムのオシリが決まっている。しかも,時間はかかっても1時間程度。そしてなんといってもいいのは,(一応)考えて文章を書いているので,本を読んだり,レポートを書くことに似ていることをやっているということだ。似ていることをやっていると,全く別のことをしているよりも,息抜き前にやっていたことにスムーズに戻ることができる。さらに,いちばんこれがいちばん大きいかもしれないが,自分の思いのたけを気楽に書けるので,書いた後スッキリする。

こんなことを以前の私が聞いたらびっくりするだろう。やってみないとわからないもんである。