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2017/01/07

クッキングアシスタント

イタリアン好きの友人と,季節ごとにお料理会を開いている。今冬は本日開催。前菜2品にパスタ,メインにデザートと計5品,よく作りよく食べた。

今日のお料理会,いつも以上に働いた。これまでのお料理界では大体,友人が料理するのを見ており,私の仕事は主に食器洗いだった。しかし今日は,たくさんの野菜をみじん切りにして炒めたり,生クリームを混ぜたり,いつも通り食器洗いしたりと,友人に料理をふるまわれるお客さんというよりむしろ,友人のアシスタントになれていたと思う。

私は誰かのお手伝いをするのがあまり得意ではない。手伝うという行動が自然に出ないのだ。気が利かないと言われれば,その通りかもしれない。そんな中手伝おうと思うと,手伝うって意外と難しいことに気づく。いつどのタイミングで何を手伝ったらよいのかとか,自分はそれをやっていいのかとか,私はそれを相手が満足する程度にできるのかとか,私は手伝ったほうがいいのかなどを考えてしまい,余計に動けなくなる。しかし,そんなんで手伝わないとまたもやもやするのだ。

今回は,友人が買い物に行っている間に手伝うことを申し出た。それで仕事をもらえた。又,友人が料理しているのを観察して,自分もやりたいと申し出た。それから,シンクに食器がたまっているのを見て,「洗うねー」と洗い始めた。そっか,ごちゃごちゃ考えずに「私やるよー」と申し出ればいいのだ。そんな感じで今回は,お料理会を作り上げるほうにコミットできてとても楽しかった。もてなされるのも嬉しいが,自分の手が加わったものをみんなで味わえることには,また別の喜びがある。

次回は今日以上によい働きをしたいな。

今日作った料理の数々

特製カルボナーラ

牛すね肉のオッソブーコ

ティラミス

2017/01/06

物の配置を考える

模様替えシリーズの記事が続くが,今日は棚における物の配置について書こうと思う。

どの本棚のどの棚に何を置くか。快適な部屋を作るためには避けて通れない問題だが,これがけっこう難しい。というのも,いくつかの条件を考慮して決めないといけないからだ。私の部屋の本棚はIKEAのBILLY (http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/80263851/) である。3つあり,それぞれの高さは180cmくらい。真ん中あたりに棚板ついているほか,1つにつき4枚の棚板がついていて,自分で棚の幅を調整できるようになっている。このBILLYを机の両脇に2つ,ベッドの隣に1つ配置した。そしてここから,どこに何を置くかの検討が始まるわけである。

棚に物を置くときに考慮することは,まず第一に利便性であろう。今回机の両脇に棚を置いたが,そのときそれらの棚に置くものは,机に座って何かするときに必要なものである。さらに,どこに何があったら机で作業しながら物を取りやすいかも考える。とはいえ,重たいものはあまり上には置きたくないので,重たいものは下にする,といったことも考える。さらに,それぞれの棚はすでに90cmのところで仕切られているので,そのひとつの棚につき90cm×2のスペースをどう調整すると無駄なく使えるのかも考えたい。棚は3つとも同じなので,棚板は全部共通だ。よって,ひとつの棚に幅の細いスペースをいくつもつくり,ひとつの棚は全く棚板を使わない,なんてこともできる。さらに,右側と左側,どっちの棚に何を置くかも考えたいところである。特に,右側の棚は窓と向かい側になるため日が当たり,左側の棚は窓の隣になるため下のほうは湿気がたまる。それらも考慮しとくのがよいだろう。また,ベッドのほうにある棚には,机での作業にはあまり関係のないものを置く。こちらは机周りほど考慮する必要はないが,あまり使わないものは上に,重たいものは下にというのがよいだろう。と,こんな具合にあーじゃない,こーじゃないと試行錯誤している最中である。

物の配置でもうひとつ問題になるのは,配線だ。テレビやそれに付随するケーブルテレビの機械,HDレコーダーなどはひとつ動かすと全部動かすことになりかねない。また,ケーブルテレビのケーブルは壁とくっついているのでテレビを動かすとなると,こっちの調整も面倒になるのだ。さらにインターネットはケーブルテレビのケーブルを利用しており,壁―テレビ間のケーブルから分岐したものとモデムがつながっている。移動させることも考え,ケーブルをはずして試行錯誤してみたが,元の位置が一番よいということに落ちついた。ケーブルの絡まりには毎度のことながらイライラさせられた。とりあえず,あとは適当な延長コードを使えばOKである。

現在部屋は散らかりまくっているが,たぶん本日である程度めどがつくと思われる。部屋のめどがたったら,ベッドの下の棚やクローゼット,キッチン周りの片付けをしたい。定期的に片付けをしていないのでごちゃっとしているが,そんなに時間をかけなくても終わるだろう。

2017/01/05

家具移動に整理整頓

昨日から始めた部屋の模様替え,本日も継続中である。処分については昨日一段落したので,今日は主に家具移動と残ったものの整理整頓だ。

まずは家具の移動である。家具移動ほど一人暮らしの女性にとって骨が折れることがあろうか。ベッドに本棚,いかんせん大きい。しかも部屋が狭い。よって,どの家具をどの順番でどのくらいずつ動かすかをシミュレーションしないと,恐ろしく効率が悪くなる。引っ越しに家具移動はすでに何度か経験があるので,シミュレーションはお手のものである。で,いざ移動!重すぎる・・・ベッドも本棚も引きずるようにして少しずつ運ぶ。力いぱっぱい押したり引いたりしながら,方向を少しずつ変えながら,休みながら,思い描いていた場所へと運んでいく。IKEAの本棚は動かすたびに左右に揺れて,倒れてものが棚から外に出ないか心配でしかたがなかった。

家具移動と並行して進めなきゃいけないのが整理整頓だ。まずは,長年適当にしまっておいていた文房具やアクセサリーを,一度床に全部ばらまいて整理していった。整理整頓で役に立つのは100均グッズ。昔100均で買ったプラスチックのトレーや箱を使いまわし,どう整理整頓していくのがいいか考えながら進めていく。アクセサリーは,複数のネックレスがこんがらがらず,いろんな種類のアクセサリーがごちゃ混ぜにならないよう収納を考えた。使ったのは,100均のトレー2つに,仕切りのあるプラスチック箱1つ,口が閉まる小さな袋だ。文房具は,もともと使っていた入れ物が小さかったため,100均で新しい入れ物を買ってきて片づけた。100均グッズで部屋をおしゃれに!的な情報番組がよくテレビで放映されているが,100均はその辺の雑貨屋よりも使い回しのきく商品がいろいろ売っている。

アクセサリーと文房具を片づけた後も整理整頓は続く。100均のトレーや箱で足りない部分は,靴やお菓子の入っていた箱などを利用して,こまごましたものをまとめていく。同じカテゴリーに属するものは,どんどんまとめていくことにした。そのほうが使い勝手もいいし,見た目もきれいだし,そうじも片づけも便利である。こまごましたものが多くて辟易したが,とりあえずある程度完了である。

整理整頓が一段落すると,次に問題となるのが物の配置だ。我が家の収納は,クローゼットか本棚かの2つに1つ。洋服以外は基本すべて本棚のどこかに配置される。本棚はうちには3台あるが,そのどこに何を置くかがけっこう悩みどころなのである。そのあたりはまた次回ふれようと思う。

2017/01/04

模様替えを始めました

今日,お部屋の模様替えをスタートした。昨日デスクトップパソコンを購入したのだが,現状の部屋では使い勝手よくパソコンを配置できない。そこで,新年になったことだし,心機一転模様替えに着手したというわけだ。

模様替えをするときにまずやること,それは物を減らすことだろう。この部屋に引っ越して来るときに,前の部屋にあったものをだいぶ捨てたが,生きていると物はどんどん増えるもので,部屋がどんどんごしゃごしゃになりイライラ気味であった。なのでこの機会に一気に処分である。

今回初めて処分に着手したのは,昔の日記や手帳類。一人暮らしを始めてから何年間かは手帳を使い,日記を書いていた。引っ越しの旅にそれらを捨てられなくてずっととっておいていたのだが,とっておいてこれまで見た試しがない。それに,持っていると昔の自分を引きずっていくように感じて嫌だ。私は新しい自分になるのだ。だから捨てることにした。それから,旅行に行ったときのパンフレット類も今回捨てることにした。これも私にとってはなかなか捨てられないものの1つである。パンフレット類は,旅行そこにいかないともらえないものだから,希少なのだ。しかもパンフレットにはいろんな情報が載っている。とはいえ,やはりこれもとっておいて見返したらことはほとんどない。であるなら,思い切って捨てようと思った。

そんな感じで今回はどんどん物を捨てる予定である。物を捨てることは,心の整理と対応しているように思う。物を捨て、過去の自分を切り離し,新しい空気を呼び込む…年始にふさわしい試みだ。

捨てたあとは残ったものの整理整頓!明日に続く…

2017/01/03

のびのびと

「YOUは何しに日本へ?」の再放送を今朝見ていた。私はこの番組がけっこう好きだ。録画して見ることはないが,テレビをつけたときにたまたまやっていると,大体この番組を見ている。この番組に出てくるYOUを見ていつも感じることがある。なんて彼らはのびのびしているんだ!ということだ。インタビューや密着映像から伝わってくる彼らからは,したいことをおもいっきりしてエンジョイしています,という様子がよく伝わってくる。何と言ったらいいのか,説明が難しいのだけれど,せこせこした様子はなく,日本でのいろいろな出会いを楽しみ,その楽しさや感動を率直に表現し,常に自然体に見える。当の彼らが内心どう感じているかはもちろん知る由もないが,のびのびと生きているように見えて仕方がない。そして私は,彼らのそんな雰囲気にちょっと憧れるのである。

人が何かに憧れるのは,その対象を持っておらず欲しいと思っているからである。そうすると私は,彼らから伝わってくるのびのびとした感じを持っていないけれど欲しているということになる。実際,自分で自分を眺めてみると,窮屈な生き方をしていますね,と思うことがよくある。誰かに何かを強制されているわけではないし,むしろ,好きにやりなさいと言われているのに,自由じゃないとか,何かに囚われているように感じることがある。なんでそんなことを感じるのか。人から明確に何かをせよと言われていないのであれば,自分で自分にかけているものあるいは,自分が思っている常識が原因であろう。こうしなくちゃいけないとか,こんなんできるはずないとか,こうしないとおかしいだろうとか,常識や自分の力と照らし合わせて,日常生活で無自覚に自分にブレーキをかけてしまっているからじゃないだろうか。言うなれば,無難で(おそらく)安全な人生を送るためのブレーキである。

今年は,このブレーキをを弱めていこう。まずは,したいことについて想像力を働かせていくことをしよう。昨日,両親がしたいことをはっきり言わないという話を書いたが,私もその素養を引き継いでおり,したいことがぼんやりしていて,たいていのしたいことは,”どうしても”ではなく,”できたらいいない”とか”なんとなく”のレベルなのである。それではしないほうへと流れていってしまう。こうしたらもっと楽しいんじゃないだろうか,これが足りないならどうにか手に入れてみようかと,想像をふくらませて加えていくことをしていこう。

2017/01/02

初めてだらけのお正月

今年のお正月は,初めてのことがいくつかあった。昨日の家族そろっての初詣に続き,今日も3つの初めてがあった。今日はそれらについて書いてみたい。

今年我が家は,初めて福袋を買いに出かけた。昨年の暮れの頃,いきなり父が今年は福袋を買いに某デパートに行こうと言いだした。うちの両親は出不精,かつ「福袋には大したものが入っていない」という思い込みで生きてきていた人たちなので,父がそんなことを言いだしたと母から聞いたときはビックリした。一体何が起こったのか,と。それで本日早起きして,買い物に出かけた。デパートに着いたのは開店40分くらい前。車を停めて,デパートの入り口に向かうも,しばし迷ってから開店を待つ人々の行列に合流。配布されたチラシを見つつ,どこに向かうかを思案する。私自身,特にこれといって欲しい福袋はなく(しいて言えばワインの福袋くらい),言い出しっぺの父に何か欲しいものがあるかを聞くも,「おまえが行きたいところに行けばいい」と…。うーん…特にないんだが。で,母に聞いてみても「お母さんはいいや~」と…。一体何しに来たんだ?状態であった。そうだ,うちの両親はいつもそうである。欲しいものや行きたいところをはっきり言わない。そんなこんなで開店となり,いざ売り場へ。とりあえず,入り口で入ったフロアで売っていた福袋へと向かう。紳士用パジャマの福袋,タオルの福袋,婦人用パジャマの福袋などを見て回り,タオルと婦人用パジャマの福袋を購入。我が家で初めて買った福袋である!ちなみに,タオルも婦人用パジャマも,福袋に入っている商品の合計金額の約1/4の価格で福袋を売っていた。帰宅後,みんなで福袋を開けてみた。母的には,福袋の中身をあまりお気に召さなかったようであった・・・(汗)

続いての初めては,今年はいつも行く親戚宅に新年のご挨拶に行かなかったことである。今年の元旦と2日は互いに都合がつかず,両親は今週のどこかで親戚宅に行くと言っていたが,私は自分の家に戻るため,行けないこととなった。私は親戚宅に行って,みんなで話ながらご飯食べたりお酒を飲んだりするのが好きなので,正直残念だ。親戚の家でふるまわれる日本酒がちと恋しい。

そして最後の初めては,父とカラオケに行ったことである。カラオケに行こうかという話題は,これまで帰省したときに度々出ていたことなのだが,いつも話だけで終わっていた。しかし今日はついに実行に至った!前から思っていたが,やはり父は歌がうまい。昭和の歌謡曲や演歌を歌っていたが,こぶしがきいているし,声も出ているし,良い感じだ。昔も今も歌好きの父。私が音楽好きになったのは,小さいころから父が歌うのを聞いていたからかもしれない。気恥ずかしさもあったが,私も歌った。父が知ってそうな,それでいて私がよく知っている90年代~2000年代前半の歌をチョイス。私の歌は,音程はそれほど外さないのだが,表現力が高くない。表現力ってどうしたら上がるのだろう?父からのアドバイスは,強弱つけて歌ったら?とのことだった。要練習である。

そんなわけで,今年のお正月は両親といろんな初めてを経験したお正月であった。例年よりも少し新鮮で,家族での時間を大切に感じたお正月であった。