自己紹介

自分の写真
オンラインで英語個別指導します https://yokawayuki.com/service

2020/12/18

リピートしたい茨城の味

年末年始は毎年,実家のある茨城県に帰省している。でも今年は,「コロナが流行ってるから帰ってこれないね~」と,親。「帰るの面倒だなー」と毎度毎度思うものの,いざ帰らないほうがいいのか,となるとちょっと寂しいもので。でも仕方がない。今年は,*久保みねヒャダの「WE ARE THE ひとり」(2021年ver.)を ”フィジカル的にはひとり” で聞きながら,しっぽり一人お正月を満喫しようかなーと思っている。
*「久保みねヒャダのこじらせナイト」はフジテレビで放送している番組。年末の深夜に毎年特番があり,お正月を一人で過ごす人に向けたオリジナル曲が流れる。”フィジカル的にはひとり”は歌詞の一部。


離れていても故郷の味は思い出す…そんなわけで今日お話したいのは,リピートしたい茨城の味。
では早速質問を。茨城の食べ物といえば…?
 
「納豆!」と聞こえてきそうだが,実は納豆以外にもいろいろある。白菜,干し芋,れんこん,あんこう鍋,などなどなど…。どれもこれも今が旬では!と書きながら気づいた…。特にあんこう鍋。茨城で食べたことがないので,那珂湊の漁港近くにでも食べに行きたい。


あんこうのほかにも,実はイチオシの魚料理がある!それが1つ目に紹介したいリピートしたい茨城の味,鯖寿司「常陸國またべえ」である。
固く握った白飯に,大葉とガリと焼いた鯖一切れをのせた押し寿司だ。寿司自体の写真が私の手元にないので,どんな感じかは上のリンク先を見てほしい。
この寿司の美味しさは,まず,鯖は脂がのっていて肉厚だということ。かじったときに感じる厚みがたまらなくいい。「あー鯖を食べている!!」としっかり噛んで味わいながら食べられる。そして,鯖だけで食べても美味しいのだが,さらにその下にあるガリと大葉と一緒に食べると,爽やかな・すっきりな味と香りが鯖の味に融合してこれまた本当に美味しい。鯖は脂がのっているので重たくなるかなーと思いきや,そんな不安はガリと大葉が打ち消してくれるのだ!
そう,なので「またべえ」はいろいろな味を楽しめる。それぞれの具材を単体で食べるのもよし,鯖とご飯を一緒に味わうのもよし,鯖とガリと大葉とご飯を全部一気にかじるのもよし!
量もなかなかに多く,一箱全部食べたらけっこうお腹いっぱいになる。白飯の量は多めなので,炭水化物控えめにしてる方はちょっと注意かな。
「またべえ」,最後に食べてからもう2年以上は経ってるんじゃなかろうか。通販でも買えるといいのだけど,サイト見当たらず…😓とりあえずひたちなかや水戸界隈に行かないと買えなそう?もう少し我慢かな。


魚がきたら次は肉!ということで,続いて紹介したいリピートしたい茨城の味は,若鶏の丸焼き「くろさわ」の鶏肉
私が食べたことあるのは,若鶏の手羽焼と手羽先。醤油ベースだと思うのだが,甘じょっぱくてコクのある特製ダレの味がすごく効いていて,後を引く味…。もちろんいちばん味が染みているのは皮だが,肉の部分にも染みている。しかも手羽先については,正直そのへんの居酒屋で出してるのより肉の量が多い!多い!見てこのパンパンな感じ…!なのにこの値段って…もう買いでしょ!
最近は,親が買うとき私の分も買って冷凍で送ってくれるので,ありがたく頂戴している。何年か前に一度だけ,店舗に足を運んだことがあるのだが,大繁盛だった。きっとクリスマス前の今の時期,いつも以上ににぎわってるに違いない。
1人暮らしにはちょっと大きすぎるのだが,いつか丸焼きも食べたいなー。大きな口開けてかぶりつきたい…。


魚(といってもご飯つきだったけど),肉ときたら最後は締め?かな,ということで続いては麺料理。いばらきっ子ならおなじみ,ばんどう太郎の「坂東みそ煮込みうどん」
ばんどう太郎は茨城生まれの和食レストラン。茨城を中心に,主に北関東エリアで展開している。ばんどう太郎のごはん,結局どれを食べても美味しい!となるのだが,やはり定番はみそ煮込みうどん。アツアツのうどんをフーフーしながら食べるのが最高にいい。具も肉,野菜,かまぼこ,卵などモリモリ入ってるし,なんと言っても汁が美味しすぎる。麺や具を食べ終わっても全部飲み干したくなるレベルの美味しさ…麺や具と一緒にアツアツを楽しんでもいいが,食べ終わってから冷めたのを味わうのもまた良き…。
ちなみに量はというと…個人的には若干少ないかな?という感じ。でもそんなときはサイドメニューを頼めば問題なし!私はここの鶏の唐揚げ(塩味)がすごく好きで,家族で行くとだいたい頼んでいる。「野菜を食べたい」,そんな気分のときには,ぜひサラダを頼んでほしい。なぜなら,野菜は言わずもがな,自家製ドレッシングがこれまた美味しいから!!和風味とトマト味があるのだけど,どちらか選ぶなんてもったいない。サラダを取り分けてからそれぞれのドレッシングをかけ,両方の味を楽しむのがおすすめだ。
ちなみに,かつを食べたかったら同じグループが開いているレストラン「かつ太郎」に行くとよい。揚げたてサクサクのかつが出てきてほっこり幸せな気持ちになるよ。


そんなわけで,リピートしたい茨城の味を紹介してみた。茨城に行ったらぜひお試しを😃。
きっとまだまだ美味しい店はたくさんあるはず。今度帰省したときに,新たに開拓するのもいいかもしれない。