シロイルカをめぐる旅もついに最後の1館に!遠路はるばる島根県に初上陸。シロイルカたちが作り出す3つのリングに感心しつつ,朗らかに泳ぐさまにほっこりしてきた。大きな水槽のそばに近づくと,シロイルカたちは興味津津に寄ってきたり,こちらを見ながら泳いだりしてくれる。本当に愛くるしい生き物だ。
しまね海洋館アクアスは,日本海に面した石見海浜公園内にある。水族館にもその地域色は表れていて,地元石見の海や磯に住む魚たちの展示(美味しそうに見える魚がちらほら)があったり,縁の深い日本の神話に登場するワニ(サメのことらしい)の種類が多いのが,他のこれまでに訪れた水族館とは違うところ。それから,哺乳類系の展示も少なめ。哺乳類は,シロイルカとアシカとアザラシくらいだ。
HPにでの事前予習によると,アクアスにいるシロイルカは,水中でのリング作りが得意とのこと。パフォーマンスではそれを見せてくれるらしい。今回パフォーマンスを見せてくれたのは,ケーリャ(♂)とその子,シーリャ(♂),ミーリャ(♀)の3頭だ。ケーリャはさすがお父さん,いちばん大きい。そして他の2頭に比べると,少し落ち着いている印象。ミーリャはまだ子どもなのかな,体の色がまだグレーがかっている。この3頭が見せてくれたのは,キャッチボールと,魚に空気を吹くパフォーマンスと,3種類のリング。キャッチボールは,水を入れた約8kgのボールを相手の口から口へと渡すというもの。器用に出して渡してを繰り返していた。魚に空気を吐くパフォーマンスでは,飼育員さんの持っていた魚をフーフー一生懸命吐いていた。けっこう地味だったが,魚が曲がっていたので,しっかり吐いていたのだと思う。そしてリングは,口から空気を出して前に向かって作られた丸い輪と,おでこの後ろ側にある耳から空気を出して上に向かって作られた丸い輪,さらには,耳から空気を出して前に向けて作った大きな輪。3つめのに関しては,その中を自分でくぐっていた。どの輪もとてもきれいな丸い円になっていて,発せられて数秒経って消える。一体どうしたらこんなにきれいな円が作れるのか,と感心するばかりだ。輪を作るパフォーマンスは,飼育員さんが,シロイルカが自分たちで勝手に遊んでいるときに発見し,それを洗練させたものらしい。シロイルカは好奇心旺盛で遊び好き。パフォーマンス外でも,水中にあるボールや縄のついた輪などを噛んだり運んだりして遊んでいた。
平日に訪れたこともあり,お客さんはだいぶ少なめ。パフォーマンスも前で見ることができたし,それ以外の時間も,シロイルカの水槽の前でしばし滞在しながらゆっくり見ることができた。別館には繁殖用のプールもあり,そちらでもシロイルカを数頭見ることができる。
アクアスにこの時期に行ってラッキーだったことは,ペンギンの子どもを見られたことだ。オウサマペンギンの子が夏頃生まれとのことで,だいぶ大きくなり,でも体はずんぐりむっくりでモフモフしている。オトナのオウサマペンギンより大きいのではないだろうか。よたよた歩くのがまた可愛い。親?と思われるオウサマペンギンがその子の毛づくろいをしている姿も見られた。来年の春頃には今のモフモフの毛はすっかり抜け,大人になるとのこと。
マゼランペンギンの餌やりパフォーマンスも見ることができたのだが,こちらは餌の取り合いが凄まじかった。飼育員さんの投げた魚を何匹かがくちばしで引っ張り合うから,魚がちぎれてそれぞれの口に入っていく。ちなみに,魚は頭
から飲み込むスタイル。器用にくちばしで頭を下にして飲み込んでいく。そのほうが,ヒレなどが体の中で引っかからずに今で届くからいいのだとか。
静かな,でも荒々しい日本海を見ることができるのもアクアスのいいところ。バス到着の出雲市駅から水族館最寄りの波子駅までの山陰本線に乗っているときにも日本海がときおり見えるが,水族館には展望台もあり,おもいっきり日本海が見渡せる。そういえば,山陰本線に乗っているときにふと思ったのが,赤茶色の瓦の家がやけに多いなということ。うちの地元では黒系の瓦の家が一般的で,茶色系はほとんどない。それに,一般的に瓦のイメージは黒だよな~と思いつつ,それが逆転しているから不思議に思って調べてみたところ,これは石州瓦というものらしいと分かった。石見地方で昔から作られている瓦とのこと。地域特産品との偶然の出会いだった。
今回,島根県へは夜行バスで向かった。行きも帰りもオリオンバス,しかも同じ乗務員のペア(男性1名,女性1名)だった。体力ありそうなかっこいい方々だったな。安全で心地いい運転,挨拶も爽やか。女性の方は気配りもしてくれて…遠出の際はよく夜行バスを利用するのだけど,これまで乗った中で一番だったかもしれない。
とりあえず,シロイルカめぐりの旅はここで一段落。とはいえ,名古屋港水族館とアクアスは他よりもシロイルカの飼育数が多く,また,名古屋港水族館ではかなり近くでシロイルカのトレーニング風景が見られるのでまた行きたい。八景島シーパラダイスでは,春夏期にシロイルカと泳げるので,それも参加したいし,鴨川シーワールドはシャチもいて海獣類が充実しているからここも再訪の価値あり。上越の水族館では,シロイルカのショーが新しくなったとのことで,こちらもまた行きたいな~。
ということで,時間を見つけてまたシロイルカたちに会いに行きたい。
2020/01/29
2019/12/27
シロイルカめぐり ―名古屋港水族館に行ってきたよ!
シロイルカを好きになってから,シロイルカのいる水族館を訪問している。シロイルカのいる水族館は日本に5つ。そのうちの1つ,名古屋港水族館に先日行ってきた。おそらく,ここの水族館が日本で一番多くのシロイルカを飼育している。その数なんと6頭!そのうち2頭はここの水族館で生まれたらしい。おっきなプールで何頭ものスイスイ泳ぐ姿を見られるなんて至福の時間確定じゃないか…ということで,期待MAXで訪れた。
名古屋港水族館は北館と南館に分かれている。北館にいるのはシロイルカとイルカ,シャチ。南館には魚類を中心に,ペンギンやウミガメなどもいる。水族館の隣にウミガメの研究施設があるからか,ウミガメの種類も数もこれまで行ったどの水族館よりもいた。また,ここの水族館は,今まで行った水族館の中でいちばん教育・研究に力を入れているなという印象。北館には鯨類について,その系統分類や祖先,骨格,社会でどのように鯨類が扱われ,受け入れられているかの歴史資料の紹介などが展示されているけっこう広いエリアがあり,鯨類のことを学ぶことができる。また,鯨類の研究者による,最近の研究のポスターなども展示してあり,ここの水族館の生きものたちが学術的にも協力していることが伺える。
さてさてお待ちかねのシロイルカ!北館の入り口を入って左側にある大きな水槽で悠々と泳ぐ姿が目に入ってきた。この日この水槽にいたのは3頭だろうか。くるくる回ったり,人のほうに近づいてきたりしながら元気いっぱいに泳いでいた!
ここの水族館では,シロイルカのイベントとしてトレーニングの様子を公開している。1日に数回あり,私は2回ほど参加してみた。公開トレーニングでは,餌をもったトレーナーが,それぞれ1頭ずつトレーニングを行う。今回トレーニングをしていたのは,ニコ(♂),タアニャ(♀),ナナ(♀)の3頭。トレーナーは体や笛を使って何かしら合図を出し,それにシロイルカが応え,ヒレを振ったり,くるくる回ったり,水をピューと吹いたり,いろんな声で鳴いたり,ジャンプしたり,マイケル・ジャクソンさながら?のムーンウォーク的なものを見せてくれたりする。投げたボールを取りに行くトレーニングでは,ニコが自分のために投げられたボールだと思って勘違いして取ってきてしまい,もともとトレーニングされるはずだったタアニャがちょっと困った感じで周りをウロウロする,といった様子も見られた。体には脂肪がたくさんついていて,大きく重いからか基本すばしっこい動きやアクロバティックな動きはできない。もったり動いているのがなんとも言えず可愛い~~。そして,どのシロイルカも相変わらずのつぶらな瞳で人に懐いている様子がとても可愛い。特にナナ(まだ子ども。体がまだ少し灰色だ)はトレーナーのお兄さんが大好きな様子。べったり甘えているように見えた。ナナは頭の上から輪っかを出すエンジェルリングも作って見せてくれた。
今回のトレーニングでは,体温を測っている様子も見ることができた。トレーナーの合図でくるっとお腹を出して,肛門部分に長い管を入れられる。じっとしているところを見ると,痛みとかはないんだろうな。
トレーニングの後もしばらくプールで観察していると,ときおり顔を出してくれた。こっちを見てくれた。
今回もシロイルカの可愛さを満喫できる癒やしの時間だった…。シロイルカのいる水族館めぐり,まだ行っていないのは「しまね海洋館アクアス」のみとなった。近いうちに行きたいな。
餌を待つウミガメ |
シャチのアース |
さてさてお待ちかねのシロイルカ!北館の入り口を入って左側にある大きな水槽で悠々と泳ぐ姿が目に入ってきた。この日この水槽にいたのは3頭だろうか。くるくる回ったり,人のほうに近づいてきたりしながら元気いっぱいに泳いでいた!
ここの水族館では,シロイルカのイベントとしてトレーニングの様子を公開している。1日に数回あり,私は2回ほど参加してみた。公開トレーニングでは,餌をもったトレーナーが,それぞれ1頭ずつトレーニングを行う。今回トレーニングをしていたのは,ニコ(♂),タアニャ(♀),ナナ(♀)の3頭。トレーナーは体や笛を使って何かしら合図を出し,それにシロイルカが応え,ヒレを振ったり,くるくる回ったり,水をピューと吹いたり,いろんな声で鳴いたり,ジャンプしたり,マイケル・ジャクソンさながら?のムーンウォーク的なものを見せてくれたりする。投げたボールを取りに行くトレーニングでは,ニコが自分のために投げられたボールだと思って勘違いして取ってきてしまい,もともとトレーニングされるはずだったタアニャがちょっと困った感じで周りをウロウロする,といった様子も見られた。体には脂肪がたくさんついていて,大きく重いからか基本すばしっこい動きやアクロバティックな動きはできない。もったり動いているのがなんとも言えず可愛い~~。そして,どのシロイルカも相変わらずのつぶらな瞳で人に懐いている様子がとても可愛い。特にナナ(まだ子ども。体がまだ少し灰色だ)はトレーナーのお兄さんが大好きな様子。べったり甘えているように見えた。ナナは頭の上から輪っかを出すエンジェルリングも作って見せてくれた。
今回のトレーニングでは,体温を測っている様子も見ることができた。トレーナーの合図でくるっとお腹を出して,肛門部分に長い管を入れられる。じっとしているところを見ると,痛みとかはないんだろうな。
トレーニングの後もしばらくプールで観察していると,ときおり顔を出してくれた。こっちを見てくれた。
今回もシロイルカの可愛さを満喫できる癒やしの時間だった…。シロイルカのいる水族館めぐり,まだ行っていないのは「しまね海洋館アクアス」のみとなった。近いうちに行きたいな。
かくれんぼ名人! |
イルカのパフォ―マンス |
温かいところでも平気なケープペンギン |
深海のお仲間 |
2019/12/15
宝石に関する情報収集あれこれ
先日のブログ記事(https://yukiron.blogspot.com/2019/12/blog-post_4.html)にも書いたように,最近宝石を見るのが好きだ。それで,宝石関連の情報をいろいろと探っていたところ,ナイスタイミング!ちょうどテレビで宝石探しの番組やるし,ミネラルショーも開催される。しかも,書籍も調べてみると,宝石関連本は少ないながらもしっかりした内容のものがけっこうあり。そういうわけで,最近触れた宝石情報についてまとめておきたい。
まずは,NHKでやっている番組,世界はほしいモノにあふれてるの宝石回,「世界にひとつの宝石を探す旅 オーストラリア」(https://www4.nhk.or.jp/sekahoshi/x/2019-11-14/21/2235/1942066/)。ジュエリーデザイナーの女性が,香港やオーストラリアに自分の作るジュエリーのための宝石を探しに行く回。香港は,翡翠が有名でたくさんの翡翠が売られている様子が出てきた。翡翠もいろいろな色がある。そういえば,もう10年以上も前に香港行きのパックツアーに参加した際,翡翠屋さんへ行くことが行程に含まれていたっけ…。オーストラリアでは,オパールの採掘現場に訪れ,採掘された様々なオパールを見ていた。私はこのときまでオパールをちゃんと見たことがなかったのだが,石自体の色も複数あるし,角度によっていろいろな色の光が見える。とても個性的な石だ。ブラックオパールはかっこよくもある。ジュエリーデザイナーの女性の方は,本当に真剣に石を選んでいたが,共感できる。一つも同じものがないから,こだわって選びたい。そして,実際に掘っている現場や研磨している現場の映像も見ることができて,どのようにして石がジュエリーとして私達の手元に届くのかを垣間見ることができた。
続いては,ミネラルショー。ミネラルショーは,鉱物の展示会だ。化石から宝石まで,国内外の鉱物関連会社が出展する。初日に訪れてみた。出店者も多いが,お客さんも多い。業者の方もいるのだろうが,個人で来ている人も多そうだ。多くの人が,お店の前に張り付き,石を熱心に観察して選んでいた。お気に入りの石を見つけた人の中には,それでオーダージュエリーをお願いしている人もいた。いろんな石が見れるかも!と思って行ってみたはいいものの,知識がなさすぎてあまり満喫できなかった…。ということでそんなに長居せずに退散。やはりこういうものは,知識や経験があるほうが断然楽しめるよね…。
ところで,宝石について少し知りたいなと思って目を通した本もある。一つは,阿依アヒマディの「アヒマディ博士の宝石学」。理学博士で宝石学が専門の博士が,宝石はどのように作られるかや,主な宝石の特徴・産地について解説する内容。キレイに研磨された宝石のほか、原石の写真も多数掲載している。同じ名前の宝石なのになぜ複数の色があるのかの疑問、本書を読んだら、ざっくりとではあるが解決した。つまるところ、その石に含まれる原子の量の差異である。Feが含まれるとこの色寄り、Mgが加わるとあの色寄り、みたいなのがあるようだ。でも、化学式は変わってないから、きっとホントに微妙な差異なのだろうな…。
まずは,NHKでやっている番組,世界はほしいモノにあふれてるの宝石回,「世界にひとつの宝石を探す旅 オーストラリア」(https://www4.nhk.or.jp/sekahoshi/x/2019-11-14/21/2235/1942066/)。ジュエリーデザイナーの女性が,香港やオーストラリアに自分の作るジュエリーのための宝石を探しに行く回。香港は,翡翠が有名でたくさんの翡翠が売られている様子が出てきた。翡翠もいろいろな色がある。そういえば,もう10年以上も前に香港行きのパックツアーに参加した際,翡翠屋さんへ行くことが行程に含まれていたっけ…。オーストラリアでは,オパールの採掘現場に訪れ,採掘された様々なオパールを見ていた。私はこのときまでオパールをちゃんと見たことがなかったのだが,石自体の色も複数あるし,角度によっていろいろな色の光が見える。とても個性的な石だ。ブラックオパールはかっこよくもある。ジュエリーデザイナーの女性の方は,本当に真剣に石を選んでいたが,共感できる。一つも同じものがないから,こだわって選びたい。そして,実際に掘っている現場や研磨している現場の映像も見ることができて,どのようにして石がジュエリーとして私達の手元に届くのかを垣間見ることができた。
続いては,ミネラルショー。ミネラルショーは,鉱物の展示会だ。化石から宝石まで,国内外の鉱物関連会社が出展する。初日に訪れてみた。出店者も多いが,お客さんも多い。業者の方もいるのだろうが,個人で来ている人も多そうだ。多くの人が,お店の前に張り付き,石を熱心に観察して選んでいた。お気に入りの石を見つけた人の中には,それでオーダージュエリーをお願いしている人もいた。いろんな石が見れるかも!と思って行ってみたはいいものの,知識がなさすぎてあまり満喫できなかった…。ということでそんなに長居せずに退散。やはりこういうものは,知識や経験があるほうが断然楽しめるよね…。
ところで,宝石について少し知りたいなと思って目を通した本もある。一つは,阿依アヒマディの「アヒマディ博士の宝石学」。理学博士で宝石学が専門の博士が,宝石はどのように作られるかや,主な宝石の特徴・産地について解説する内容。キレイに研磨された宝石のほか、原石の写真も多数掲載している。同じ名前の宝石なのになぜ複数の色があるのかの疑問、本書を読んだら、ざっくりとではあるが解決した。つまるところ、その石に含まれる原子の量の差異である。Feが含まれるとこの色寄り、Mgが加わるとあの色寄り、みたいなのがあるようだ。でも、化学式は変わってないから、きっとホントに微妙な差異なのだろうな…。
リンク
そして、人工的に作られた合成ダイヤモンドや,宝石に熱処理が加わるとどうなるかなど,一見しただけでは絶対にわからないであろう違いについてもいろいろ教えてくれる。
また,博士が実際に訪れた採掘現場も写真付きで紹介。地元の人が手作業でやってるとこも結構あり、こんなところからホントに出るの!?みたいな雰囲気のところもあり、宝石を見つけるだけでも大変なのに、そりゃ質のいい宝石が出たら値が上がるよね…と実感です。
個人的には、私の誕生石でもあるガーネットについて、概要を知れたのがよかった。一口にガーネットと言っても、いろんな色のものがある(化学式に少し違いがあり、種類が分かれています)。個人的には赤系統のパイロープと、オレンジ系統のスペサルティンが好きだな。
タンザナイトの青紫色の輝きもとても美しかった。
それから,こちらの本も忘れてはいけない!「宝石と鉱物の大図鑑」。
とにかく,宝石・鉱物の基本はこの1冊で十分なのでは!と初心者の私にも思わせるほどの内容。この本は,太陽光の差し込む明るい部屋で,ゆったりと過ごせるときに閲覧するのがいいと感じる。そういう場所・ときでないと,この本は味わえないだろう。通っていた大学の図書館に戻りたい気分だ。
というわけで,宝石に興味を持ってから遭遇した,いろいろな宝石情報ソースについてまとめてみた。宝石は値が張るのでとても買えそうにないが,いろいろなソースのおかげで目で楽しむこと,読んで楽しむことはできるのだ!
パイロープガーネットの指輪 |
タンザナイトの青紫色の輝きもとても美しかった。
それから,こちらの本も忘れてはいけない!「宝石と鉱物の大図鑑」。
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この本は,すごいです。こちらもフルカラーで,440ページの厚さ!約1万個の宝石を所蔵している米スミソニアン博物館でも知られるスミソニアン協会が監修だ。鉱物とは何か?から始まり,数多くの鉱物(元素鉱物,宝石,生体起源のもの,岩石も)がたくさんの写真とともに紹介され,世界的に有名なジュエリーの写真もある。そして,そのジュエリーにまつわる人物や歴史もともに紹介されている。こういうの,実は私は知りたかった。科学系の内容だけだと,私には辛いのだ…とにかく,宝石・鉱物の基本はこの1冊で十分なのでは!と初心者の私にも思わせるほどの内容。この本は,太陽光の差し込む明るい部屋で,ゆったりと過ごせるときに閲覧するのがいいと感じる。そういう場所・ときでないと,この本は味わえないだろう。通っていた大学の図書館に戻りたい気分だ。
というわけで,宝石に興味を持ってから遭遇した,いろいろな宝石情報ソースについてまとめてみた。宝石は値が張るのでとても買えそうにないが,いろいろなソースのおかげで目で楽しむこと,読んで楽しむことはできるのだ!
2019/11/18
シロイルカと遊んできたよ! @横浜・八景島シーパラダイス
八景島でシロイルカと遊べる!?これは絶対行くっきゃない!と思った。ただでさえシロイルカがいる日本の水族館は少ないのに,水の中に入って遊べるなんて…というわけで,八景島シーパラダイスの体験プログラムに参加してきた。シロイルカ,とても可愛くて,心和むとても楽しい時間だった…!
参加したのは,「シロイルカとあそぼう!」プログラム。着替えや説明なども含めると所要時間はだいたい45分。うち,実際に遊べるのは20~25分くらいだ。
受付を済ませ,ロッカールームに案内されて,まずは着替え。装飾品は全部はずし,胴付き長靴に着替える。魚屋さんが着ている,長靴のついたつなぎですね。そして,その上にジャンパーをはおり,さらにその上からライフジャケットを着用する。けっこう大掛かりな感じだったが,シロイルカと同じプールに入るので濡れないように,もし転んでも大丈夫なように万全の備え。こららの装備は全部施設側が貸してくれる。で,これからどんなことやるか,案内の人から軽く説明を受け,いざプールへ出発!
プールには二匹のシロイルカがトレーナーのお姉さんと一緒に待っていた。そのうち今回遊んでくれるのはクララちゃん。プールの浅瀬になっているところ(水深40cmくらいかな)付近で優雅に浮いていた。お姉さんの指示に従って,私もまずはプールに入る。少しだけ水の冷たさを感じた。また,長靴を履いている足は水圧による圧迫があり,少し不思議な感じ。浅瀬の先は水深4mとのことで,落ちないように慎重に移動しながらクララちゃんのすぐそばに立って,ふれあいタイムスタート。
まずはクララちゃんに触るところから。ぷにぷにのおでこや顔の部分,お腹,ヒレなどあちこち触れた。基本は柔らかい。脂肪がたくさんついているのだ。また,シロイルカは氷のある海を泳ぐため,ヒレは退化してしまった。でもヒレの名残みたいな,でこぼこで少し硬いのが背中にあった。そして,表面はところどころ傷があったり,肉割れみたくなったりしている。また,口の中は薄ピンク(ヒトと同じような色)でぷにぷにしていて柔らかい。歯は黄みがかった白で,見た目は尖っているものの,触っても全然痛くない。トレーナーのお姉さん曰く,餌を丸呑みしてしまうため,歯は食べるためのものではないとのこと。野生のシロイルカは獲物を押さえたりするのに使っているらしい。魚を口の中に入れると,大きな舌を滑り台のように魚がすべりおりて行って飲み込まれてしまう。その様子は見ていて面白い。シロイルカは餌を吸い込んで口に入れることもできる。軽く魚を握っていると,クララちゃんが近づいてきてスッと掃除機のノズルさながら吸い取るように魚を吸っていった(笑)
シロイルカには目の少し後ろに耳がある。小さな穴なのだけど,音を聞くことには使われていないらしい。シロイルカは,音の振動を骨で感知して聴いている。
また,頭の上にも少し大きめの穴。こちらは呼吸用。あと,鳴き声もここから出ている気がする。鳴き声は低いのとか甲高いのとか,エッジボイスみたいなのとかけっこう幅広くて,合唱でもできるんじゃないかという勢いだ。
この体験プログラムでは,シロイルカに芸を披露してもらうこともできる。既にトレーニングされている芸とその芸を出すサインを教えてもらい,さあ体験!ヒトが回るとクララちゃんも一緒にまわり,手をふると側面にあるヒレを振ってくれる。また別のサイン出すと首を上下に振ってくれる。輪っかを水面に向かって投げると,ささっと取りにいって,口に加えて投げた人のところまで持ってきて,人が輪をつかむと口から離し,渡してくれる。また,顔に少し水をかけると,お返しとばかりに口から大量の水をかけてくる(笑)そしてその後,アハハハと鳴き声を出し,まるでアホ~と笑っているみたいだ(笑)とにかくめっちゃ可愛い♡顔はびっしょり,口はプールの塩水でめっちゃしょっぱいけど,クララちゃんあまりにも可愛いので,もっと水かけっこしたかった…!
そんな感じでふれあいタイムは終了。当日出会った,同じプログラムに参加した方とお話しつつ,ロッカールームで着替え。ほんとにあっという間の時間で名残惜しかった…悲 でも落ち込むことなかれ,春夏シーズンは,シロイルカと泳ごうプログラムも八景島で実施しているのだ。来年はぜひこちらに参加したい!
八景島シーパラダイス,実は今回初めて訪れたが,ついつい見入ってしまった生き物は,ホッキョクグマとオタリアとウミウシ。ホッキョクグマが泳ぐ,くま掻きはなんか癒やされたし,オタリアはたてがみが勇ましくてなんかカッコよかった。ウミウシはいろんな種類がいて,これ全部ウミウシなの?って感じだった。それから,数種類のペンギンが泳ぐプールの前でしばし休憩していたので,どれが何ペンギンか,少し見分けられるようになったよ。
そういえば,ドクターフィッシュも初体験した。そう,あの角質を食べてくれるというお魚です。手をいれた瞬間めっちゃ寄ってきてぱくぱくされた。なんともいえない不思議な感触だったのだが,きれいな手になったかは不明…(笑)それから,カピバラもいたのだけど,なんか癒やしだったな…。お尻可愛い。
シーパラさん,素敵な時間をありがとう~(^^)
参加したのは,「シロイルカとあそぼう!」プログラム。着替えや説明なども含めると所要時間はだいたい45分。うち,実際に遊べるのは20~25分くらいだ。
受付を済ませ,ロッカールームに案内されて,まずは着替え。装飾品は全部はずし,胴付き長靴に着替える。魚屋さんが着ている,長靴のついたつなぎですね。そして,その上にジャンパーをはおり,さらにその上からライフジャケットを着用する。けっこう大掛かりな感じだったが,シロイルカと同じプールに入るので濡れないように,もし転んでも大丈夫なように万全の備え。こららの装備は全部施設側が貸してくれる。で,これからどんなことやるか,案内の人から軽く説明を受け,いざプールへ出発!
プールには二匹のシロイルカがトレーナーのお姉さんと一緒に待っていた。そのうち今回遊んでくれるのはクララちゃん。プールの浅瀬になっているところ(水深40cmくらいかな)付近で優雅に浮いていた。お姉さんの指示に従って,私もまずはプールに入る。少しだけ水の冷たさを感じた。また,長靴を履いている足は水圧による圧迫があり,少し不思議な感じ。浅瀬の先は水深4mとのことで,落ちないように慎重に移動しながらクララちゃんのすぐそばに立って,ふれあいタイムスタート。
ほっぺにチュー♡ |
シロイルカには目の少し後ろに耳がある。小さな穴なのだけど,音を聞くことには使われていないらしい。シロイルカは,音の振動を骨で感知して聴いている。
また,頭の上にも少し大きめの穴。こちらは呼吸用。あと,鳴き声もここから出ている気がする。鳴き声は低いのとか甲高いのとか,エッジボイスみたいなのとかけっこう幅広くて,合唱でもできるんじゃないかという勢いだ。
この体験プログラムでは,シロイルカに芸を披露してもらうこともできる。既にトレーニングされている芸とその芸を出すサインを教えてもらい,さあ体験!ヒトが回るとクララちゃんも一緒にまわり,手をふると側面にあるヒレを振ってくれる。また別のサイン出すと首を上下に振ってくれる。輪っかを水面に向かって投げると,ささっと取りにいって,口に加えて投げた人のところまで持ってきて,人が輪をつかむと口から離し,渡してくれる。また,顔に少し水をかけると,お返しとばかりに口から大量の水をかけてくる(笑)そしてその後,アハハハと鳴き声を出し,まるでアホ~と笑っているみたいだ(笑)とにかくめっちゃ可愛い♡顔はびっしょり,口はプールの塩水でめっちゃしょっぱいけど,クララちゃんあまりにも可愛いので,もっと水かけっこしたかった…!
そんな感じでふれあいタイムは終了。当日出会った,同じプログラムに参加した方とお話しつつ,ロッカールームで着替え。ほんとにあっという間の時間で名残惜しかった…悲 でも落ち込むことなかれ,春夏シーズンは,シロイルカと泳ごうプログラムも八景島で実施しているのだ。来年はぜひこちらに参加したい!
ホッキョクグマの華麗な泳ぎ |
そういえば,ドクターフィッシュも初体験した。そう,あの角質を食べてくれるというお魚です。手をいれた瞬間めっちゃ寄ってきてぱくぱくされた。なんともいえない不思議な感触だったのだが,きれいな手になったかは不明…(笑)それから,カピバラもいたのだけど,なんか癒やしだったな…。お尻可愛い。
シーパラさん,素敵な時間をありがとう~(^^)
カラフルなウミウシ |
じっと見つめ合う |
親子かな? |
たてがみがクールなオタリアさん♂ |
ぼんやりしてるのかな? |
絶滅危惧種のホシガメ |
2019/09/01
ビームライフル射撃体験!
先日, 伊勢原射撃場(http://www.isehara-shooting.jp/)でビームライフルを撃ってきた。ビームライフルというのは実弾の出ないライフル銃。実弾の代わりに光線を使用し,光センサーで的のどこに当たったかを競うのだ。
ビームライフルの存在を知ったのは,つい数ヶ月前のこと。元々射撃競技を見るのが好きで,機会があれば自分でもやってみたいと思っていた。来年の東京オリンピックに湧く昨今,生で射撃を見れたりしないかなと考えていた矢先,結局射撃ってどうやったら始められるのか気になって,いろいろ調べてみた。そしたら,とりあえずそもそも銃を所有するのに手続きやらお金やらが大変だということが分かり,その過程でビームライフルの存在を知った。ビームライフルであれば免許もいらないし,置いてある射撃場に行けば,誰でも体験ができる。というわけで家から比較的行きやすい,伊勢原射撃場へ行ってみたのだ。
小田急線の伊勢原駅から,射撃場の最寄りバス停までバスで約20分。バス停からさらに10分ちょっと歩く。射撃場の周りは少しの住宅と畑や森で,静かなところだが,射撃場が近づくにつれて,射撃の弾を撃っている音がパーンパーン聞こえてくる。射撃場の敷地は広い。
建物の中に入って受付を済ませ,建物2階のライフル射撃場へ。向かって右側は的まで50メートルある,小口径ライフル射撃をする人たち用の射撃場。向かって左側は,的まで10メートルの,エアライフルやビームライフル体験の人のための射撃場になっている。エアライフルのところには,高校か大学かの部活生もちらほらいて,小口径ライフル場では,自前のライフルを持参し,射撃ウェア?を着た人がちらほら。ビームライフルエリアには,自前のビームライフルを持って射撃していた方がいた。
さて,受付してくれたおじさんに銃の持ち方やら扱い方を教わっていざ持ってみると,めちゃ重…。体で支えられる気がしない。というわけで最初は椅子に座って,机の上に置いてある枕というものの上にライフル銃を置いて的を狙って撃つことを勧められた。ライフル銃の手元側と先側にある黒いリングから的を見て,狙って撃つのだ。打つとすぐその後に,的のどこに当たったか点数が表示される。数十回やって,座って打って高得点が安定して 出せるようになってきたので,今度は立って,銃を自分の身体で支えながら撃ってみた。重くてフラフラするのでなかなか焦点が定まらず,打っても全然点数にならないことも度々あったが,何度も練習するとさすがに重さにも慣れ,身体も使えるようになってきて,最高得点である10点を何回か出せるようになってきた。
実は,私はライフル銃を撃つのはこれが初めてではない。数年前,ベトナムで実弾を撃ったことがあるのだ。ホーチミンに,ベトナム戦争やベトコンについて知れる屋外博物館があって,射撃体験できる。そこで,5,6発撃った。あのときは,ヘッドホンをしてもものすごい音が耳に響いてきて凄くビックリしたし,銃を打ったときの身体への衝撃にとても動揺した。なので,あの時も確か的はあったのだが,的に当てる所ではなかった。それに引き換えビームライフルは,弾が出ないので撃っても引き金を引く音くらいしかしない。また,衝撃も皆無である。ただひたすら重い。
でもとても楽しかった。一発撃つたびに集中し,結果は点数となってすぐフィードバックされるから,今ここはまずかった次打つ時はこうしよう,次もこんな感じでいってみよう,と次に繋げやすく,なんとなく上達した感が得られた。とはいえ,高得点を継続的に叩き出すには,長時間持つ集中力と身体の安定性,あとはそれなりの視力が必要だろうと感じた。
今回はライフルだったが,許可なしで扱えるデジタルピストルも体験できるところがあるらしく,いつかそちらにも行って体験してみたい。かっこいいなと思って競技でよく見ていたのはピストル射撃だったので,ピストルのほうにより興味がある。ピストルはライフルよりは軽いけれど,ライフルのように肩で支えて狙うわけじゃないから,より身体の安定性が必要なんじゃないか。ぜひ体験して比較してみたい。
これがビームライフル |
小田急線の伊勢原駅から,射撃場の最寄りバス停までバスで約20分。バス停からさらに10分ちょっと歩く。射撃場の周りは少しの住宅と畑や森で,静かなところだが,射撃場が近づくにつれて,射撃の弾を撃っている音がパーンパーン聞こえてくる。射撃場の敷地は広い。
10m先の的 |
10点とった! |
実は,私はライフル銃を撃つのはこれが初めてではない。数年前,ベトナムで実弾を撃ったことがあるのだ。ホーチミンに,ベトナム戦争やベトコンについて知れる屋外博物館があって,射撃体験できる。そこで,5,6発撃った。あのときは,ヘッドホンをしてもものすごい音が耳に響いてきて凄くビックリしたし,銃を打ったときの身体への衝撃にとても動揺した。なので,あの時も確か的はあったのだが,的に当てる所ではなかった。それに引き換えビームライフルは,弾が出ないので撃っても引き金を引く音くらいしかしない。また,衝撃も皆無である。ただひたすら重い。
でもとても楽しかった。一発撃つたびに集中し,結果は点数となってすぐフィードバックされるから,今ここはまずかった次打つ時はこうしよう,次もこんな感じでいってみよう,と次に繋げやすく,なんとなく上達した感が得られた。とはいえ,高得点を継続的に叩き出すには,長時間持つ集中力と身体の安定性,あとはそれなりの視力が必要だろうと感じた。
今回はライフルだったが,許可なしで扱えるデジタルピストルも体験できるところがあるらしく,いつかそちらにも行って体験してみたい。かっこいいなと思って競技でよく見ていたのはピストル射撃だったので,ピストルのほうにより興味がある。ピストルはライフルよりは軽いけれど,ライフルのように肩で支えて狙うわけじゃないから,より身体の安定性が必要なんじゃないか。ぜひ体験して比較してみたい。
2019/08/25
動物カフェ体験記 ハリネズミカフェ&豆柴カフェ
ここ一年くらいだろうか,私は動物が好きになった。正確に言えば, 動物と触れ合いたいと思うようになった。できれば動物を飼いたいなぁという気持ちがあるのだが,ペット禁止のアパート暮らしだし,収入も十分ではないため今飼うことはできない。そんなわけで,動物カフェに遊びに行った。ハリネズミカフェと豆柴カフェだ。
◆ハリネズミカフェ
私が行ったハリネズミカフェは,浅草にあるhanao garden。店主はハリネズミのブリーダーをやっており,模様の違うハリネズミを数種類飼育している。店内で案内された席つき,手を消毒すると,裏からハリネズミを持ってきてくれる。席の前には人工芝を敷いた机があり,そのスペースでハリネズミを触ったり,ハリネズミと遊んだりするのだ。
ハリネズミは非常に臆病な動物らしい。だから,人間に干渉されるのも好まないのだろう。基本的に自分から人間に近づいてくることはなく,すみっこを掘る仕草をしたり,机の上に置いてある置物の中に入ったり,カラカラ回るやつで遊んだりしている。丸いのがちょこちょこ動き回る姿はとても愛らしく,見ているだけでも癒される。人間が触ろうとすると大抵逃げてしまう。やっとの思いで手のひらの上に来てもらっても,基本丸くなっているだけである。とはいえ,その姿はとても可愛いのだか。
ちなみにハリネズミを触る時には,普通に素手で触っても痛くない。普段ハリネズミは,針を立てていないから,そっと触る分には痛くないのだ。
1時間のハリネズミとのふれあい時間が終了した後ハリネズミの生態について店主に色々お話を聞くことができた。ハリネズミは, 寒いところでは生きられない。だから冬など気温が下がるときはハリネズミを飼育するケースの下にヒーターを入れて常に温かい状態にしておくとか。病気になっても普通の動物病院では診察できない時があるので,エキゾチックアニマルの専門医に見せた方がいいとか。安い価格で売られているハリネズミは,母親との戯れを必要とする時期よりも前に母親と離されてしまったから,病気になりやすい。だから買うべきではないとか。初めて聞く話ばかりで目からウロコだったが,同時に,やはり私に飼育は難しいなと思った。
◆豆柴カフェ
こちらは原宿にある豆柴カフェ。ここは観光客にも人気らしく,現地での予約制。受付に行ってもすぐ入ることはできず, 〇〇時からの回に来てくださいと言われる。そして1回に遊べるのは30分間である。
このカフェに入って真っ先に驚いたことは,ずいぶん狭い空間にたくさんの犬がいるということ。そのせいか,匂いもだいぶ強い。感覚的には16畳あるかないかぐらいの空間で,犬は10匹弱匹いたように思う。そのうえ,次から次へと新しい人間がどさっと入ってくるからであろう,犬はだいぶお疲れ気味。ぐったりしているのが多かった。また豆柴カフェだが豆柴はおらず,普通の柴犬である。触ろうとすると逃げていってしまう犬も多く,半ばぐったり気味の犬を少し触るのが関の山だった。とはいえ,犬に めちゃくちゃ顔を舐められている外国人観光客もいたので,犬は人を見ているのかもしれない。そんなわけでやや消化不良気味で30分間が過ぎてしまった。
動物カフェはその動物について知ったり観察したりするには,手頃で良い場所かもしれない。でも動物と遊ぶとか触れ合うということになると,なかなか難しい。初対面で,しかも限られた時間で,さらに動物の生態をやや無視した環境下で,その動物と仲良くなるなんて無理にも程がある。今だからそう言えるが, 動物カフェで実際に体験するまで,気づかなかった。
動物と遊びたい,戯れたいという気持ちはムクムク湧いたままなのだが,これを満たすのにいちばんいいのは,やはり飼うことなのかな。動物,なかでもここのところはずっと大型犬と遊びたい気分!大型犬ぎゅってしたいなぁ…
◆ハリネズミカフェ
私が行ったハリネズミカフェは,浅草にあるhanao garden。店主はハリネズミのブリーダーをやっており,模様の違うハリネズミを数種類飼育している。店内で案内された席つき,手を消毒すると,裏からハリネズミを持ってきてくれる。席の前には人工芝を敷いた机があり,そのスペースでハリネズミを触ったり,ハリネズミと遊んだりするのだ。
眠そう… |
置物の後ろからこんにちは。 |
こちらは原宿にある豆柴カフェ。ここは観光客にも人気らしく,現地での予約制。受付に行ってもすぐ入ることはできず, 〇〇時からの回に来てくださいと言われる。そして1回に遊べるのは30分間である。
見つめ合い… |
机の下でかくれんぼ? |
お別れ時 |
動物と遊びたい,戯れたいという気持ちはムクムク湧いたままなのだが,これを満たすのにいちばんいいのは,やはり飼うことなのかな。動物,なかでもここのところはずっと大型犬と遊びたい気分!大型犬ぎゅってしたいなぁ…
2019/07/26
推しスポット 鴨川シーワールド!
先日初めて訪れた鴨川シーワールド!初来館だったけれども,1日過ごして大好きな場所になった!
鴨川シーワールドの魅力といえばまずはシャチのショーが観れるところだろう。シャチといえばその英語名killer whaleの名の通り,海で最強の生き物として知られている。そのシャチが人間のトレーナーと一緒にショーをするのだ。シャチは知能が高く,人懐っこい生き物でもあるらしい。だから,トレーニングをすれば素晴らしいパフォーマーになるということだろう。
実際,すごいパフォーマーだった。なんといってもデカい。ホントにデカい。身体もデカいし、ヒレもデカい!その大きな身体を使って波を起こし,飛び,人を乗せて泳ぐから大迫力なんてもんじゃない。ショーの前、係の人が座席中頃の列でも水がかかる警告を出しまくっていた。そんな水来るのかな~と思って中列の座席に座っていたけど、はい、シャチがヒレで波を起こした瞬間,大量の水がかかりました……
水族館の裏側ツアーにも参加してきたよ。水族館地下にある自家発電の仕組みや,水の濾過と温度管理の仕組み,生き物の搬入の仕方や,お客向け水槽で見せる前の飼育エリアなどを案内してもらえた。生き物を育てるって大変だよねと改めて実感。手間もお金もすごくかかる。鴨川シーワールドにはたくさんの生き物がいるからなおさら。
シャチ飛ぶよ |
ボールをタッチ |
ヒトがめっちゃ小さく見える |
シャチがこんなに人間と一緒にパフォーマンスできるというのも驚き!トレーナーのお姉さん,シャチの背中やお腹に乗ってボートさながら乗りこなしている。水中にいるお姉さんを背中で拾ってもくれる。それに、シャチの頭の先端にも立って,シャチと一緒にジャーンプ!サーカスを見てるかのようだった。
シャチが餌を食べるところも見てたのだけど,歯が尖っていて口も大きい。私たちが食べる普通サイズの魚なんて,一体何匹口に入るんだってくらい。氷もバリバリ食べていたよ。
そして,最後は水槽サイドに乗り上げてくれたんだけど,やはり大きかった。キレイな黒に白と灰色の模様が映えて,かっこよかったよ!結局,ショー2回見ちゃった。
鴨川シーワールドの魅力はシャチだけでない!これまで行ったどの水族館よりも,哺乳類の生き物の種類が多いように思う。トドやアザラシ,セイウチ等も飼育されている。鳥類ではペリカンもいる。魚類でも,マンボウを見たのは初めてだった。マンボウもでかいのね……身体に傷がついてしまうらしく,ビニールのようなもので覆われた水槽で飼育されていたよ。それから,イルカの子どもがいた!お母さんイルカのお腹のところにくっつくようにして傍を離れずに泳ぐ小さなイルカ。飼育員さんがつきっきりで水槽前で観察してた。
思えば,他の水族館に比べて飼育員さんがたくさんいるのが印象的だったな。餌あげたり,水を管理したり,イルカのとこにいた人のように,生き物を観察していたり。お客向けサービスをしている人だけでなく,生き物の世話をしている人がだいぶ可視化されているように思う。
カメをつかむ |
ところでツアー中,カメを持たせてもらえた。めっちゃ足動いてた!
そして忘れてはならないもう1つの目玉はベルーガ(シロイルカ)!!ベルーガについては別記事で書いているのでこちらを!とにかく可愛い……
そういうわけで,すごく楽しい時間だった。ゆっくり心ゆくまで鑑賞できて大満足!是非ともまた訪れたい!
2019/07/17
I LOVE BELUGA! ーシロイルカと遊びたい…
シロイルカ。なんて可愛い生き物なのでしょう。ちょこんとしたつぶらな瞳に,あひる口,そして大きくて丸っこい頭。真っ白な柔らかそうな身体をのびのび動かしてなめらかに泳ぐ…あぁもう本当に可愛い。
あ~ホントに可愛かった~。鴨川シーワールドでは,おそらく4体のシロイルカを飼育していて,シロイルカの生態を知れるショーと,頭をなでられる企画がある。もちろんどちらも参加してきたよ!
シロイルカの頭を撫でよう!では,水槽サイドにちょこんと頭を出しておとなしくしているシロイルカに触ることができた。つるっとしていて柔らかい!でも今までに触ったことのあるモノにはないような感触…。改めて見ると,シロイルカさん,なんか眠たそうな顔してる。触ったあとは,シロイルカの声を聴かせてもらえた。じつはシロイルカは海のカナリヤと言われている。それくらい高くて可愛らしい声を出すのだ。だが,今回は部屋が狭かった。鳴き声あまりに大きくて,耳が割れるかと思ったよ!あの声でどんなコミュニケーションをとろうとしてたのかな。
ショーに参加してシロイルカについて分かったのは,シロイルカの身体にはめっちゃたくさんの脂肪がついていてぶよぶよ柔らかいこと,呼吸は,頭の上のほうにある穴を使って行っていること,首を横・縦にめっちゃ振ることができること,くるくる器用に回ることができること,基本高い声で鳴くが,声色を変えることが可能であること,水中では声を使ってその反響具合から周囲のモノの位置を把握しており,視力を機能させなくても障害物をよけたりできることなど。15分くらいのショーだったけれども,終わったあと,優雅に泳ぐしばらくシロイルカを見ていて,全然飽きなかったな…
動画でショーの一部を紹介するよ!
またシロイルカに会いに行きたい。それまでは,ギフトショップで買ったぬいぐるみと共に,その日を心待ちにしよう。
@上越市立水族館 |
5月末に新潟の上越市立水族館に行って,シロイルカを初めて生で見た。そのときに一目惚れしてしまって,また会いたいなと思って,関東でシロイルカに会えるところを探しましたよ。そしたらあるじゃないですか,2箇所も!鴨川シーワールドと八景島シーパラダイス!鴨川シーワールドは渋谷からバス1本で行けるとのことで,行きやすいし値段もお得だったのでまずはこちらに行くことに!渋谷からは2時間半くらいで着くよ。
口のところのしわしわは,脂肪が多いから? |
シロイルカの頭を撫でよう!では,水槽サイドにちょこんと頭を出しておとなしくしているシロイルカに触ることができた。つるっとしていて柔らかい!でも今までに触ったことのあるモノにはないような感触…。改めて見ると,シロイルカさん,なんか眠たそうな顔してる。触ったあとは,シロイルカの声を聴かせてもらえた。じつはシロイルカは海のカナリヤと言われている。それくらい高くて可愛らしい声を出すのだ。だが,今回は部屋が狭かった。鳴き声あまりに大きくて,耳が割れるかと思ったよ!あの声でどんなコミュニケーションをとろうとしてたのかな。
ショーに参加してシロイルカについて分かったのは,シロイルカの身体にはめっちゃたくさんの脂肪がついていてぶよぶよ柔らかいこと,呼吸は,頭の上のほうにある穴を使って行っていること,首を横・縦にめっちゃ振ることができること,くるくる器用に回ることができること,基本高い声で鳴くが,声色を変えることが可能であること,水中では声を使ってその反響具合から周囲のモノの位置を把握しており,視力を機能させなくても障害物をよけたりできることなど。15分くらいのショーだったけれども,終わったあと,優雅に泳ぐしばらくシロイルカを見ていて,全然飽きなかったな…
動画でショーの一部を紹介するよ!
またシロイルカに会いに行きたい。それまでは,ギフトショップで買ったぬいぐるみと共に,その日を心待ちにしよう。
2019/06/17
VRゲームとARゲームでガチ遊び!
いや~ホントに楽しかった!VRゲームとARゲーム。ヘッドマウントディスプレイを通して見る世界に私の身体はすぐ適応して,物理的な現実世界とはまるで違う世界で自分がホントに生きているかのような錯覚に完全に陥りましたよ…というわけで,VREX新宿店(http://www.vrex.jp/)でのゲーム体験レポ!
VRゲーム仕様 |
ARゲーム仕様 |
今回体験したゲームは,4つのVRゲームと1つのARゲーム。ここで少しだけ解説を。VRとは,virtual reality。自分の視覚や聴覚などの感覚器官が刺激されることで,つくられた仮想空間の中にまるでホントにいるかのように感じられる技術である。一方ARは,augmented reality。自分が実際に存在している物理的世界の情報を加工する技術である。物理的世界に情報が付加されたり強調されたりする。これらの技術が使われているゲームがVRゲームとARゲームというわけだ。ちなみにプレイするときには,写真のような感じで身体にデバイス等を装備する。VRゲームの際には,頭からヘッドマウントディスプレイをはめ,それとケーブルでつながっているPC(おそらく)を背負い,両手にはコントローラーを持つ。ARゲームの際には,VRのときよりも少し軽いヘッドマウントディスプレイを装着,右手にはiPhoneがセットしてあるベルトを巻いた。
前置きはこの辺にして,体験したゲームを紹介!
①ヨケロック(VR)
ゴーグルをはめて連れて来られた世界は,カンボジアの遺跡か?と思うような石造りのお起きた建物がある世界。建物でかっ!と思っていると,大きな岩が建物上方からどんどん落ちてくる。それを右に左に動いたり,座ったりしてよけてよけてよけまくる。岩の落下が一段落すると,今度は大きな宝箱が落ちてくる。今度は右に左に動いてこれをキャッチする。この2つが得点化され,対戦相手と勝負するというわけだ。
宝箱とった? |
上の動画のように,ゲームプレイ後に,自分たちのプレイをディスプレイで確認できる。ちなみに私のアバターは,赤い髪のお兄さんの方。
②バーチャルライフ 青春編(VR)
こちらは,アバターになって人生ゲームを体験するゲーム。自分のアバターが実際にさいころを振り,すごろくの上を出た目の数分歩いてゴールを目指す。青春編だったから,小学校から始まって,途中おこずかいもらったりして,高校卒業がゴール。このゲームでは,自分のアバターのヘアスタイル,髪色,顔つきなどを選ぶことができた。私はピンクのポニーテルの女の子にしたよ!なぜか優等生になり,自作アプリも売れて大儲けして勝利を勝ち取った!はらはらと桜が舞い散る中,卒業証書を手にしつつ,机に札束がガッツリ積まれていますね。
③まくら投げ(VR)
バーチャルライフ 青春編では修学旅行にも行くのだ。修学旅行といえば枕投げ!私も中学と高校の修学旅行でバリバリやりましたよ。というわけで,童心に返り,一緒に遊んだ友人のアフロヘアめがけてまくらを投げまくった。
かがんで下に落ちてる枕を拾って,相手に投げつける,しかも自分の頭に当てられないようによける・逃げるを繰り返すとけっこうな運動量…。終わったときは息がゼイゼイしていた…。いやー,やはり頭の面積が広いと枕も当たりやすいもので!私の勝利!
④ばんばんブルーム(VR)
こちらは写真と動画を撮れなかったので,オフィシャルの動画を載せるよ。
⑤HADO(AR)
ARゲームなので,普通に物理世界は見えている状態。で,ゴーグル上では自分と対戦相手のライフポイントや攻撃,シールドが物理世界に付加された状態で見えている。手を動かして自分のライフポイントを削らないように守りつつ,相手のライフポイントを消していくというもの。テニスコートのように,自分の陣地と相手の陣地が分かれていて,自分の陣地内であれば自由に移動可能。180s,2セットで競う。
こちらは私,ボロ負けしました…敗因は戦略ミスと,身体を余計に動かしてしまって無駄打ちやあれ,シールド出ない…となっていたこと。あぁ悔しい…
店内で流れていたデモ映像によると,なんとワールドカップがあるじゃないか…ってなわけでググってみると,こんなサイトを発見(https://meleap.com/tournament/)!プレイしてる人たち,かっこいい…!
こちらも写真や動画を撮れなかったので,プロモ動画を載せとくよ。私もかっこよくカメハメ波を撃ったり,マトリックスさながらに攻撃をよけたかった…!!
というわけで,けっこうな運動量で汗かきながら遊んできた!
家庭でできるVRゲームもいろいろあるみたいなので,おうちでもやってみたいなーと思った次第。でも部屋が狭くて物が多いから,十分に動けないよなーとも思ったり。ばんばんブルームのようなものだったらできそうだが…
こちらも写真や動画を撮れなかったので,プロモ動画を載せとくよ。私もかっこよくカメハメ波を撃ったり,マトリックスさながらに攻撃をよけたかった…!!
というわけで,けっこうな運動量で汗かきながら遊んできた!
家庭でできるVRゲームもいろいろあるみたいなので,おうちでもやってみたいなーと思った次第。でも部屋が狭くて物が多いから,十分に動けないよなーとも思ったり。ばんばんブルームのようなものだったらできそうだが…
VRゲーム・ARゲーム,また遊びたい!!!
2018/05/11
愛おしきモブたち in ウォーリーをさがせ!
先日まで銀座松屋で開催されていた「ウォーリーをさがせ!展」(http://wally30.jp/)がめっちゃ楽しかった!ウォーリー誕生から30年間…代表的なウォーリー作品と,作者マーティン・ハンドフォードが若い頃に描いた作品,合わせて150点の作品が展示されていた。彼の作品を観るのはなぜこうも楽しく興奮するのか!
私は子どもの頃からウォーリー作品が大好きだ。今でもはっきり覚えている。小学生のとき,子どもの手には少し大きめのウォーリーの本を開いて,隅から隅まで必死で眺めて,ウォーリーとその仲間たち(ウェンダ,ウーフ,しろひげ,オドロー)を探していた。さらには彼らの落とし物(鍵,カメラ,骨,巻物,双眼鏡)や巻末のリストに難易度高なものまで探していた…。そして私のウォーリー探しは,本の中だけにとどまらなかった…!数年前,スマホアプリ「Wald & Friends」(https://www.playstoresales.com/app/waldo-and-friends/)をダウンロード,こちらでもウォーリー探しに勤しんだ。その結果,公開分は全てクリア。さらに,今年のエイプリルフールあたりに,Googleマップで展開されていたウォーリーとその仲間たち探しももちろん全部クリア。「どんだけウォーリー探してんだ,我!」と自分にツッコミを入れたくなってくる。
さて,なんで私がこんなにウォーリー作品が好きなのかといえば,もちろんウォーリーたちを探すのも楽しいのだけれど,モブたちを観るのがすごく楽しい,というのも理由の1つ。珍奇な格好してる人や、何かと何かを組み合わせたような不思議な生き物、言葉遊びをベースにしたモノなど、よくぞこんなに思いつくな!というくらい,作者の想像力が弾けてるイラストがたくさん載っているのだ。
そこで今回,少々前置きが長くなったが,そんな愛おしきモブたちを少し紹介しようと思う。だいぶ多いが,これでも絞っている(汗)写真は,展示会で購入した図録に掲載されていたイラストを撮ったものだ。ここで紹介するにあたり,図録に掲載されているイラストをじっくり眺めたが,ウォーリー作品は「観る度に新しい発見が必ずある!」といっても過言ではないほどに細かく凝って描かれている。なので,見逃してしまった愛おしきモブもいるかも…とういう少しの不安を抱えたまま紹介する。写真をクリックすると拡大されるので,ぜひご覧ください!それぞれの写真には、イラストのタイトルと渾身の(?)一言を添えました。お楽しみあれ!!
In Town この人のヴァイオリンはひどいものなのだろう。 草で首がしまっている子が…! |
Once Upon a Saturday Morning 人が熊をつかまえ,熊が人をつかまえる… |
Airport 時計隠しすぎ! |
A Sporting Life 卓球(table tennis)にかけてる! 絵画組,算数組の傍らで虫?たちも参加… |
The Riddle of the Pyramids ミルクをゴクゴク。 ミイラさん,生きてるの!? 逆さのピラミッドもいいよねー! |
The Future 乗り心地最高!な惑星。ポセイドンもご満悦。 ミルクが並んでいるのは,milky wayにかけているそうで。 |
The Railway Station 両手の荷物からいろいろ出ていますよ! 指一本でかばんを持ち上げる強者も! |
Safari Park シマウマがしましまの横断歩道を渡る。 角自慢の動物たちも! |
The nasty Nasties 魔女さんたち,ドラキュラさんの交通整理に従ってます。 ほうきだけ飛んでいってしまった魔女さんも。 岩の男性,目にほうきが刺さってイテててて… |
The nasty Nasties ボウリング,楽しいよね! |
On Tour with the Vikings この舟,先に進まないよね… |
The Land of Wallies 靴が脱げて,しましまの靴下が! この作品中の本物のウォーリーです。 |
A Great Moment of Romance ドットのお洋服ウォーリー! |
Being a Pirate 僕たち,前掛けかけてお食事を待ってます! |
The Wonderful Portrait Puzzle 髪の毛がおヒゲに,おヒゲが髪の毛に… |
Horseplay in Troy 盾は,ルールを示すのにも使えます。 |
Horseplay in Troy 笑い声の盾の隣で,苦悶の表情を見せながら落ちる人と盾。 |
Museum スタイルいい人にお客さんをとられてしまって,なんか可哀相… |
Museum 寄りかかったら崩れるほど脆い柱。 力こぶがでないよー! あれ,本物が絵の中に? |
The Deep-sea Divers 手型のさんごと,親タコに睨まれる狩猟者たち。 |
The Deep-sea Divers 塩をまく人魚にお魚アート! ノコギリザメや,あしか(sea lion),なまず(catfish),ツノザメ(dogfish)… |
The Monster Masterpiece さ,お着替えお着替え… |
The Monster Masterpiece 怪物だって恋します。皆に見守られながら… |
The Monster Masterpiece あの娘の夢を…人でも怪物に恋します。 |
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