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2014/08/04

ドイツ語学習での覚書

この4月からドイツ語を習い始めた。週3回、各90分の授業。授業はそれぞれ「文法」「会話」「読解」に重点を置く、という形でドイツ文学やオーストリア文学が専門の3人の先生から習っている。

ドイツ語は興味があったわけでもなく、ドイツ語を話す知り合いや友達がいるわけでもなく、触れる機会といったら、たまーにドイツ映画を観るくらい、といった程度。完全な初学者で、習い始めてから2ヵ月くらいはドイツ語の仕組みがいまいち把握できず、英語の仕組みともごっちゃになり、予習や宿題が億劫で仕方がなかった。しかし、続けてみると慣れるもので今ではそこそこ楽しくなってきている。

この数ヵ月間のドイツ語学習を振り返ってみると、ドイツ語の理解が進むきっかけがあったように思う。

1つめは、音とそれに対応する文字が頭の中で一致し始めたことだ。これは、単語を見てその単語を発音できる、または、単語を聞いてその単語を文字に起こすことができる、ということである。
そういえば語学の教科書を見てみると、その言語に使われる文字とその発音がまとまっている表や、発音のルールが一番最初のセクションに載っているものは多い。今まで特に意識したことがなかったが、音と文字の対応というのはけっこう重要なのかもしれない。
実際これがある程度できると、音と文字の関連付けがあやふやなときより、単語が記憶に残りやすく、意味も覚えやすい。単語の音だけを覚えようとしても、似ている音を混同して間違って覚えていたりすることがある。単語のスペルだけを覚えるにしても、記号にすぎない文字の並びを写真のようにそのまま再現するのは単語数が増えるほど厳しくなる。しかし、音と文字が対応すると、頭の中で単語の外観のようなものが正しく確立される。そして、その単語が表しているイメージや観念(単語の意味)がそこに入り込み、1つの単語が完成する。
もちろん、いくら単語の音と文字で外観を支えても、時間とともに中身の意味がすっかり抜け落ちるいうのは避けられないので、要反復練習になるわけだが…

2つめは、文の構造を捉えられるようになったことである。文を単語もしくは句レベルに分解して、単語や句がどういう役割を果たしているか(主語、目的語、述語、この句はどの単語、句に係っているのかなど)を捉え、文の意味を理解する。もちろんこれには文法の基礎を習得することがなんといっても不可欠。文法はとにかく覚える、としか言いようがないのだが、文法を分かっていることが果たす役割は大きい。もちろん、ある程度のレベルの短文は単語の意味を知っていれば対処が可能である。しかし長文、複文になってくると単語の意味だけでは収拾がつかないことはしばしばある。しかも、テストでもない限り知らない単語は辞書で引けばいいが、文法はそういうわけにはいかない。文法が分かっていれば、文が自ずと整理されて解けるようになる。
文法の重みは、英語学習を振り返ってみても実感する。ここ数年来、会話で英語を使うことを目的に英語学習をしてきたが、会話でよく使うフレーズを覚えたところで広げられる表現の幅には限界がある。それよりも英文法をマスターしたほうが自分の伝えたいことが伝えられるようになる。言いたいことを口に出せるかどうかは慣れや訓練の問題だ。

ということで、私のドイツ語学習は音読と文法を中心に。

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