ちょっと話題になっていた機械翻訳を使って,以前書いたブログ記事(https://yukiron.blogspot.com/2020/03/blog-post.html)を英訳してみた。そしたらこの精度。DeepLに至っては,熟語や無生物主語とか使ってくれて,より自然な英語に訳してくれている印象。もちろん,ちょっと?な文章もあるので,完璧に訳してくれてるとは言えないが…2つのいいとこどりをして少し調整したら,かなり良い感じの英語の文章になるのでは。
機械翻訳がここまでくると,4技能で英語力を分けるなら,リスニングとスピーキングスキルの必要性が相対的に上がる。書いてあるものや,書くことは,その場・そのときのものではないから,時間と手間がかかってもネットで機械翻訳通せばそんなに問題ない。でも,会話は録音でもしない限り話が進んでいってしまうから…会話でももちろん翻訳機や通訳使えるけど,友人や親しい人との会話でそのようなコミュニケーションを取りたくない人も多いのではないだろうか。
リーディング・ライティングに関しては,それこそ書いてあること・書きたいことをそのまま翻訳するだけでなく,その裏にある背景,文化的なもの,書き手の意図などを読み取れるか,あるいは英語を使って表現できるかが勝負(読解力・表現力)。ま,これは日本語の文章を読んだり書いたりするときもきっと同じだろうけど。