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2019/06/17

VRゲームとARゲームでガチ遊び!

いや~ホントに楽しかった!VRゲームとARゲーム。ヘッドマウントディスプレイを通して見る世界に私の身体はすぐ適応して,物理的な現実世界とはまるで違う世界で自分がホントに生きているかのような錯覚に完全に陥りましたよ…というわけで,VREX新宿店(http://www.vrex.jp/)でのゲーム体験レポ!

VRゲーム仕様
ARゲーム仕様
今回体験したゲームは,4つのVRゲームと1つのARゲーム。ここで少しだけ解説を。VRとは,virtual reality。自分の視覚や聴覚などの感覚器官が刺激されることで,つくられた仮想空間の中にまるでホントにいるかのように感じられる技術である。一方ARは,augmented reality。自分が実際に存在している物理的世界の情報を加工する技術である。物理的世界に情報が付加されたり強調されたりする。これらの技術が使われているゲームがVRゲームとARゲームというわけだ。ちなみにプレイするときには,写真のような感じで身体にデバイス等を装備する。VRゲームの際には,頭からヘッドマウントディスプレイをはめ,それとケーブルでつながっているPC(おそらく)を背負い,両手にはコントローラーを持つ。ARゲームの際には,VRのときよりも少し軽いヘッドマウントディスプレイを装着,右手にはiPhoneがセットしてあるベルトを巻いた。


前置きはこの辺にして,体験したゲームを紹介!
①ヨケロック(VR)
ゴーグルをはめて連れて来られた世界は,カンボジアの遺跡か?と思うような石造りのお起きた建物がある世界。建物でかっ!と思っていると,大きな岩が建物上方からどんどん落ちてくる。それを右に左に動いたり,座ったりしてよけてよけてよけまくる。岩の落下が一段落すると,今度は大きな宝箱が落ちてくる。今度は右に左に動いてこれをキャッチする。この2つが得点化され,対戦相手と勝負するというわけだ。
宝箱とった?
ゴーグルを通して見る世界に身体はすぐ適応してた。というのも,地面に段差があったところがあって,ぶつかるのを避けるため,そこをまたぐようにして歩いたけど,あ,現実世界に段差なかったじゃん,とあとで気づいたり。大きな岩が落下してきてぶつかりそうになるとギャー!こっちくる,ヤダあたるー!!とかと普通に絶叫していた。もちろん,ただの映像なので当たるわけないのだが。すごい没入感。
上の動画のように,ゲームプレイ後に,自分たちのプレイをディスプレイで確認できる。ちなみに私のアバターは,赤い髪のお兄さんの方。


②バーチャルライフ 青春編(VR)
こちらは,アバターになって人生ゲームを体験するゲーム。自分のアバターが実際にさいころを振り,すごろくの上を出た目の数分歩いてゴールを目指す。青春編だったから,小学校から始まって,途中おこずかいもらったりして,高校卒業がゴール。このゲームでは,自分のアバターのヘアスタイル,髪色,顔つきなどを選ぶことができた。私はピンクのポニーテルの女の子にしたよ!なぜか優等生になり,自作アプリも売れて大儲けして勝利を勝ち取った!はらはらと桜が舞い散る中,卒業証書を手にしつつ,机に札束がガッツリ積まれていますね。
ゲーム上のすごろくは,二部構成になっていて,一部が終わって二部になるとき,ステージを移動します!という係の人の声に従って,何かの上に乗ることになる。ゴーグルから見える世界では,自分はセグウェイ的なものに乗っていて,ぐんぐんスピードUPしつつ海岸沿いの道を進んでいく。TDLのスターツアーズのように画面が動き,途中実際風も吹いてきて,足を乗せている何かもおそらく少し動いて,ほんとに自分で運転して進んでいるかのような錯覚に陥る。で,あと少し進むと海へ真っ逆さまというところで画面は止まり,第二ステージが始まるのだ!


③まくら投げ(VR)
バーチャルライフ 青春編では修学旅行にも行くのだ。修学旅行といえば枕投げ!私も中学と高校の修学旅行でバリバリやりましたよ。というわけで,童心に返り,一緒に遊んだ友人のアフロヘアめがけてまくらを投げまくった。
かがんで下に落ちてる枕を拾って,相手に投げつける,しかも自分の頭に当てられないようによける・逃げるを繰り返すとけっこうな運動量…。終わったときは息がゼイゼイしていた…。いやー,やはり頭の面積が広いと枕も当たりやすいもので!私の勝利!


④ばんばんブルーム(VR)
これはシューティングゲーム!目の前に現れる妖精さんや植物のつぼみをバンバン撃って,自分の色を増やしていくゲームだ。このゲームでは,自分の立ち位置はほぼ固定。その変わり,画面が動き,自分が空をどんどん昇っていくような感覚になる。植物もめっちゃ上まで伸びていて,よよ,ジャックと豆の木かい!状態。ふわふわ飛んでくる妖精さんは少しおマヌケな顔をしていた。自分が昇っていきながら,動いている妖精を撃ったり,定位置にあっても数回撃たないと開かないつぼみをシューティングするのはなかなか難しい。ウケたのが,相手の立ち位置の箇所を打つと草が生えるという設定。相手に撃たれて,いきなり足元にズバッと草が生えたのはびっくりした。
こちらは写真と動画を撮れなかったので,オフィシャルの動画を載せるよ。


⑤HADO(AR)
ARゲームなので,普通に物理世界は見えている状態。で,ゴーグル上では自分と対戦相手のライフポイントや攻撃,シールドが物理世界に付加された状態で見えている。手を動かして自分のライフポイントを削らないように守りつつ,相手のライフポイントを消していくというもの。テニスコートのように,自分の陣地と相手の陣地が分かれていて,自分の陣地内であれば自由に移動可能。180s,2セットで競う。
こちらは私,ボロ負けしました…敗因は戦略ミスと,身体を余計に動かしてしまって無駄打ちやあれ,シールド出ない…となっていたこと。あぁ悔しい…
店内で流れていたデモ映像によると,なんとワールドカップがあるじゃないか…ってなわけでググってみると,こんなサイトを発見(https://meleap.com/tournament/)!プレイしてる人たち,かっこいい…!
こちらも写真や動画を撮れなかったので,プロモ動画を載せとくよ。私もかっこよくカメハメ波を撃ったり,マトリックスさながらに攻撃をよけたかった…!!

というわけで,けっこうな運動量で汗かきながら遊んできた!
家庭でできるVRゲームもいろいろあるみたいなので,おうちでもやってみたいなーと思った次第。でも部屋が狭くて物が多いから,十分に動けないよなーとも思ったり。ばんばんブルームのようなものだったらできそうだが…
VRゲーム・ARゲーム,また遊びたい!!!